「川魚と夏野菜のセビーチェ」
自然に囲まれた拠点の周りでは、都市にいる時よりもつぶさに季節の移ろいを感じます。
食においても、自然の中では普段は出会えない食材が手に入り、四季の移り変わりを楽しめます。
目の前の自然からいただける「旬の味覚」を楽しむのはいかがでしょう。
今回は、初夏に旬を迎える食材「川魚」を使ったレシピと、レシピに合わせたペアリングドリンクを、八ヶ岳のローカルガストロノミー「Terroir 愛と胃袋」のシェフ・鈴木信作さんに教わりました。
「川魚と夏野菜のセビーチェ」
INGRIDIENTS | 材料(2人分)
川魚(刺身用岩魚)……150g
赤玉ねぎ……4分の1
レモン汁……2個分
ニンニク……1片
パクチー(またはバジル)……2つまみ
ミント……2つまみ
塩……2つまみ
白胡椒……適量
お好きな夏野菜(パプリカ1個、トマト1個など)
HOW to COOK | つくり方
1. 玉ねぎはスライスして一口大に。ニンニクはすりおろす。
夏野菜はざく切りにして、パクチーとミントはちぎって、レモン汁といっしょにボールへ。
2. 川魚に塩をふって、余分な水分を出した後、1.5センチ幅にカットし、1. のボールへ。
3. 全体をざっくりと混ぜ合わせて、お皿に盛る。
Tips for better tastes 💡
1. 魚と野菜の食感を楽しめるよう、大きめにカットにするのがおすすめ。
2. エビやホタテなど、魚介を多めに入れても楽しめます。
初夏の訪れを告げる「川魚」
春が過ぎて、川に栄養たっぷりの雪解け水が流れるこの季節。毎年6月前後に漁が解禁され、鮎やアマゴ、イワナなど、丸ごと食べられる香りの強い川魚がいっそう美味しくなります。
初夏の魚は秋冬のものと比べるとさっぱりした味わいで、舌ざわりやのど越しの良さ、香りや旨みを楽しむ魚が多いのが特徴です。
お料理に合わせるお酒
武の井酒造「青煌 -爽sou- 純米酒 瓶火入れ」
八ヶ岳の名水とバラの花から採れた花酵母を使用し、手間暇掛けて造りだす味わいに拘った日本酒。すっきりとした味わいは、川魚の風味をいっそう引き立ててくれます。
作り手・武の井酒造|創業150年、山梨県北杜市で八ヶ岳山麓の伏流水と花酵母を使った日本酒を作る酒造。
http://takenoishuzo.jp/
Chef Profile
「Terroir 愛と胃袋」
オーナーシェフ・鈴木信作さん
長野県飯田市出身。日本料理店で修行した後、フレンチへと転向し、2011年に東京・三軒茶屋で「Restaurant 愛と胃袋」を開業。4年間の営業後、2017年に八ヶ岳で「Terroir 愛と胃袋」を移転開業。農と山の達人たちを師に、山菜やキノコ採り、鮎釣りなどを覚え、狩猟免許も取得。自然のなかの遊びと学びと恵みを料理に最大限に生かす。
https://aitoibukuro.com/
<「Terroir 愛と胃袋」の取材記事はこちら>